ご当地アイスシリーズ！レモンケーキアイスを食べたよ
沖縄では旧盆や清明祭など、行事のときや仏壇へのお供え物としてよくレモンケーキが用いられる。
レモンケーキとはマドレーヌのようなレモン型のプチケーキに、レモン色に色づけされたホワイトチョコがかけられた素朴なお菓子。
レモンのような強い酸味はない。
お餅焼クンペンに混ざって洋菓子のレモンケーキがあると、子供はテンションが上がる！
誰が先にレモンケーキを取るのかと子供同士で競争したこともあったな…
そんな懐かしいレモンケーキがなんとアイスになっていたので、早速食べてみたよ♪
レモンケーキアイスのパッケージ
レモンケーキとアイスの写真を配置。
当たり付きで、アイスバーに当たりのマークがあったら、お好きな明治のアイスと交換できる♪
レモンケーキアイスを実食！
今回は写真失敗だらけ…
イメージとしてはマットなレモンイエロー！
中のアイスはややオレンジっぽくも見える。
食べたら…
レモンケーキそのもの！
なんだろ、そうしか表現できない。
決して甘みは強い方ではなく、かといって強い酸味はない。
表面のコーティングが、レモンケーキのホワイトチョコを思い出させて懐かしい。
ちなみにクジは外れ。
オキコと沖縄明治が開発！
裏面には「オキコ株式会社強力のもと・・・」という注意書きがあるので、オキコのレモンケーキを再現したものなのだろう。
沖縄県内ではパンメーカーや洋菓子店でレモンケーキを作っているけど、アイスの元になっているのはオキコのレモンケーキ。
オキコもなんとレモンケーキのパンバージョンを発売。
中に広島産のレモンを使ったクリームが挟まれておいしそう！
ぜひこのパンもスーパーで探してみてレビューしてみたいと思う。
・レモンケーキアイスバー
・製造元：沖縄明治乳業
・価格80円（税別）
・沖縄県内の小売店で販売！
では、かなり久しぶりのアイスレビューでした♪
珍沖縄土産のちん○すこうをもらったよ！
沖縄土産といえばちんすこうが有名。
今はいろんなバリエーションがあるよね。
紅芋、チョコレート、塩、黒糖…
先日知人からこのようなお菓子をもらった。
日焼けの仕方がおかしいよ。
う～ん、誰が買うんだと思ったら自分のところに来てしまった。
なんというか、ストレートすぎる。
箱を開封すると、このように個別に袋詰めされた清潔なちんすこうがずらり。
みんなでシェアするのもいいね！
袋を開けるとこのような感じ。
思ったよりグロテスクではない。
割ると中身はこのようになっている。
黒糖味のちんすこうをチョコでコーティングしている。
食べてみたけど、特別おいしいちんすこうではなかった。
ちなみにおまけとしてカルタが1枚入っている。
「あ」のカルタは絶対「頭隠して…」だと思う。
調べたらやっぱりそうだった。
第5回わったー那覇めしグランプリ決定戦に行ってきたよ
2016年3月12日から13日の両日、第5回わったー那覇めしグランプリが開催。
場所は那覇市内の奥武山公園にて。
ということで、12日の土曜日に出かけてきました！
快晴でよかったね～
走り出したいくらい！
わったー那覇めしグランプリ決定戦とは？
2012年1月に第1回目が開催。
今年で5回目を迎える。
1回目のみ1月開催だったけど、2回目以降は3月の前半に開催されている。
コンセプトは「新しい那覇の名物料理を作るグルメバトル決定戦」。
とにかく飲食店がこぞっておいしいものを出し合い、食べた人たちが投票をしてグランプリを競うイベントなんだな。
会場へ突入！
年々イベントの知名度がまし、訪れる人が増えている。
当日は晴れていたけど前日の雨の影響で地面がぬかるみ、その対策としてブルーシートが一面に敷かれていた。
私は今回で2回目になるけど、早くも行列ができているのを見てちょっと尻ごみ。
会場に入ったら、まずチケットを購入。
1,000円で1冊になっていて、200円ずつになっている。
出店数は26、200円から800円のものまで揃っている。
ステージではちょうど下地イサムさんが！
中はこんな感じ。
人でごった返している。
4品を実食！
1品目
エントリーナンバー23番！
ワイン酒場のむりえ「あぐーの照り焼きロール」！400円。
クレープ生地であぐー豚の照り焼きと野菜を巻いた1品。
皮も柔らかくて美味しいけど、あまりにも柔らかすぎて手で持って食べるのは難しかった。
2品目
エントリーナンバー8番！600円。
琉家Ryu-Yaの「骨付きチキン＆牛すじ煮込みカレー麺」。
欲張りなメニュー！
骨付きチキンは身がほろほろと崩れて食べやすい！
カレーの中に牛すじがある…はずなんだけど、溶けちゃったのかほんの少ししかなかった。
麺はコシがあってよい。
3品目
エントリーナンバー2番！
和牛ホルモン創作料理と惣菜さくらやの「スパイシー牛すじカレーライス」！600円。
牛すじカレーとか、もうおいしいに決まってる。
ちゃんと食べ応えのある牛すじがゴロっと入ってて満足～♪
今度お店にも行きます。
4品目
エントリーナンバー6番！
我那覇豚肉店（株）の「あぐーロールカツ」！200円。
メンチカツではなく、薄切りお肉を使ったロール肉になっている。
サッと食べられるのでいいね！
我那覇豚肉店は第1回でグランプリを受賞しているところなのだ。
投票＆まとめ
投票はチケットに付いていた投票券を、気に入ったお店の箱に入れて行う。
みんな美味しかったけどコレ！という決めてが無かったため、悩んだあげく結局食べてもいないペンギンのいるBARに入れてしまった。
理由はペンギンを応援したかったし、チリビーンズの入ったシャカシャカライスはおいしいに決まっているから。
食べたくてももうお腹いっぱいなんだよ…
できればもっと色んな種類を食べて、それから投票したい。
カレーライスなどはもうちょっと量を減らして値段も下げてくれると有難いんだけどな～
わったー那覇めしグランプリ決定戦は、数人で行くべし！
その方が色んなものが食べられて楽しいと思うよ。
もう14日、今日でこのイベント終わってしまうけど、恐らく来年も再来年も続くはず。
県外の人ももし3月に沖縄旅行を計画するなら、そのときにはぜひわったー那覇めしグランプリ決定戦もチェックしてみてね。
沖縄料理シリーズ！モーイ豆腐にチャレンジ
以前、ケンミンショーでもモーイ豆腐が取りあげられたことがあるみたいだね。
モーイ豆腐とは、いばらのりという海藻を使った沖縄料理。
この海藻は熱を加えると赤茶から緑色に変化し、粘りが出てくる。
それを冷やし固めると、弾力のある豆腐のような食べ物ができる。
どちらかというと沖縄本島でも北の方でよく食べられる。
うちの母親が昔一度作ってくれたんだけど、私はそのモーイ豆腐がえらく気に入ってしまって、何度も作ってもらった。
自分でもモーイ豆腐が作ってみたいと思い、市場に出かけてモーイを仕入れてきた。
その辺のスーパーでは売っていないんだよね。
乾燥したものが100gで約800円ほどした。
母親から聞いたやり方とネットで調べた方法に少しアレンジを加えて作ってみたよ！
モーイ豆腐の材料
- 乾燥モーイ 50g
- ツナ缶 小 1個
- 干しシイタケ 小 4枚
- 剥き枝豆 30g
- かつお出汁 1/2カップ
- しょうゆ 小さじ1.5
- 塩 小さじ0.5
- 油 適量
モーイ豆腐の作り方
1.干しシイタケを水で戻して細切りにする
具は好きなものでいいと思う。
彩りとして枝豆を入れてみた。
2.モーイを水で戻して洗う
ゴミが付着していることが多いので、何回も水を変えて洗おう。
目安としては5回くらいかな？
3.熱したフライパンに油を入れてモーイを炒める
最初は赤かったのにみるみる緑色に。
4.具を入れてさらに炒める
この段階ではまだ粘りはそれほど出てない。
5.出汁と調味料を合わせたものを加える
出汁を加えると一気に粘りが出る！
6.型に入れて2,3時間冷やし固める
色はものすごい…
7.完成！
好きな大きさにカットして食べよう。
感想
口の中に広がる磯の香り。
食感はゼリー寄せよりも弾力がある。
思ったより味が薄かった。
ポン酢をかけて食べるとおいしかったけど、母が作ったのはもうちょっと違っていたな。
出汁と具をもうちょっと増やして、下味もしっかり付ければもっとおいしいと思う。
これはこれでいいけど、リベンジする必要があるね。
私はわざわざ公設市場までいって購入したんだけど、調べたらアマゾンでも購入可能だった。
興味があるならぜひお試しを！
役に立たないけど暇つぶしにピッタリ！ごーやたんのパン占い
昔動物占いが流行ったね。
私も何年も前にパン占いというものを考えてて、そのメモが見つかった。
我ながら暇人だな…
せっかくなのでそのパン占いをブログで公開！
よろしければ暇つぶしにやってみてね。
※注意
・質問にはYES、NOを選んでクリックしてね。
・あまり考え込まずに選択しよう。
・結果は私の独断で考えているので、あまり気にしないように。
・根拠はまったくありません。
スタート！問1
・朝起きて飲むのはコーヒーだ。
問2
・朝の占いコーナーの結果が気になって仕方がない。
問3
・外出する直前になって大をもよおす。
問4
・安いものはつい買い過ぎてしまう。
問5
・妄想癖がある。
問6
・甘えられるタイプより甘えるタイプだ。
問7
・自分の顔が大好きだ。
問8
・待ち合わせでは人を待たせる方が多い。
問9
・人の相談にのってあげることが多い。
問10
・中学生になるまでそろばん塾に通っていた。
問11
・友だちの冗談をつい真に受けてしまう
問12
・カラオケの得意な曲が他人とよくかぶることがある。
問13
・好物は残しておいて最後に食べる派だ。
問14
・噂話が大好きだ。
問15
・飲み会では最後まで残りがち。
結果1：ベーグル
あなたはベーグルタイプです。
中にはギュッと密度の高いベーグルは意外と噛みごたえがあります。
付き合えば味わい深く魅力が増してきます。
素直なところもありますがたまに融通がきかないところがあるのが玉にきずです。
結果2：クロワッサン
あなたはクロワッサンタイプです。
まるで年輪のような断面のクロワッサン。
都会的なセンスを持っていますが若いうちはなかなか大成しません。
大器晩成型です。
結果3：ロールパン
あなたはロールパンタイプです。
ふんわりふわふわ、何にでもあう万能なパン。
人あたりのいい誰にでも好かれるタイプです。
個性を主張しているつもりですが、普通の人です。
結果4：あんぱん
あなたはあんぱんタイプです。
西洋のものに和のものが出会って誕生した奇跡のパン。
正義感が強く勇気に満ち溢れています。
一見真面目そうですが、実はミーハーです。
結果5：食パン
あなたは食パンタイプです。
シンプルなパンだからこそ色んなアレンジができ、味も多彩な便利なパン。
地味なように見えて、ある時イメチェンをして周囲をびっくりさせます。
しかし端っこのパサパサした部分を嫌う人もいるので、敵には注意です。
結果6：クリームパン
あなたはクリームパンタイプです。
ふわふわな生地の中にカスタードクリームが詰まったパンは、子供だけではなく大人にもファンが多いです。
心優しく人にも愛されやすいですが、非常に傷つきやすいのが玉にきず。
傷まないように冷蔵庫に入ってて下さい。
【簡単トーストアイデア】クルミ味噌トーストが意外とイケる！
こんにちは。
ただいまダイエット中だけど、少し炭水化物も解禁したよ。
朝はたまにご飯やトーストを食べることにした。
久々に食べるトーストはクルミ味噌。
パンに塗ったらおいしいかもしれないと思い作ってみた。
クルミ味噌トーストの材料
- 厚切り食パン 1枚
- クルミ味噌 適量
※クルミ味噌の材料
- クルミ 45g
- 味噌 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- 料理酒 大さじ1
クルミ味噌トーストの作り方
1.クルミを潰す
私は少し大きめの粒が残るようにした。
2.調味料を混ぜる
お好きな分量で。
料理酒入れたのは混ぜやすくするため。
3.クルミを煎る
軽くでOK。
めちゃくちゃでかい粒が残ってる。
4.調味料を混ぜる
焦がさないようにしよう。
5.パンにクルミ味噌を塗って焼けば完成！
パンは1回軽く焼いて、それから味噌を塗ってまた軽く焼いてみた。
汗かいた後には絶対おいしいぞ！
ご飯にも合うと思うので、今度は安くクルミを仕入れて大量に作っておこうかな。
※ある朝の朝食。
・スウィーティー
・バナナ
・スキムミルク入りプロテインドリンク
・クルミ味噌トースト
やっとで愛しのスウィーティーを発見。
朝から結構な量なので完食するのが大変で、スウィーティーは少し残しました。
アーサー汁と母との思い出
今日はアーサー汁を作った。
アーサ汁ともいう。アオサという海藻を入れた澄まし汁のことで、沖縄料理の中ではかなりあっさりとした味付けの部類。
かつお出汁を効かせて、シンプルな味付けでおろしショウガを入れて食べるとおいしい。
ちょっと長い思い出話も後にあるので、気が向いたら読んでみてね。
目次で必要なところだけを読んでもよし。
材料
- 豆腐 1パック
- アーサー 12g
- かつお出汁 1リットル
- 塩、醤油 適量
- おろしショウガ 適量
絹ごし豆腐を使ったけど、木綿でもおいしいよ。
アーサーは思わず1袋全部使っちゃったけど、もうちょっと少なくてもいいと思う。
できればしょうゆは薄口を使った方がいいかな。
作り方
1.アーサーを水につけてもどす。
ゴミが混ざっていることもあるので、何度か水を替えてね。
2.豆腐をさいの目状に切る
無理せずまな板の上で切ればいい。
絹ごし豆腐の感触が好きなのでちょっと大きめだけど、木綿豆腐を使うときは小さめがいいかも。
豆腐を小さくカットすると、具も汁も一緒に飲むことができるよ。
3.かつお出汁を取る
少し濃い目に。かつお出汁だけでOK。
4.水気を絞ったアーサーと豆腐を入れて味付け
塩、ほんの少しのしょうゆで味付け。
アーサーの風味を楽しむものなので、あまり味付けを濃くしない方がいい。
5.味見して完成
香りが悪くなるのでグラグラと煮立てないこと。
思い出話
実はこのアーサー汁、母との思い出の一品で、私が料理好きになったきっかけの品でもある。
うちの母は昔、食堂と弁当屋を経営していた。
料理に対する好奇心はとても強く、琉球料理だけではなく和食も洋食も色々と作ってくれた。
おかげさまで小さい頃からおいしいものを食べさせてもらっていた。
でも飲食店は朝から夜まで忙しくて、あまり触れあう時間がない。
料理を教えてもらったこともなかったし、授業参観も来ない。
それに私は末っ子で店の手伝いもほとんどすることは無く、お客さんがいない時にはずっと座敷席でマンガを読んでいた。
でも厨房でうろちょろしてつまみ食いしてたし、料理の本ばかり見てたからなんとなく頭の中では料理の仕方を分かっていたつもり。
私が高校に入る頃には母は自分の店を畳み、料亭で働くことになる。
ある時、母から夕食の準備をお願いされた。
「アーサー汁の材料があるから、作っててね。」と。
え？作ったことないのにどうすればいいの？と私は困ってしまった。
私「どうやって味付けすればいいの？」
母「かつお出汁を取って、適当に味を付ければいいよ」
私「…」
これ以上教えてくれない！
今まで食べてきてるから分かるだろ！と突き放されてしまったのだ。
頼まれたからには作らないといけない。
頭の中であれこれ考えて、塩を入れて味見、醤油を入れて味見、みりんやら料理酒やら色んなものを入れてしまった。
でも最終的にはなんとか形になった。
最初に父に出したら美味しい！って褒めてくれた。
すごいね～、さすがお母さんの子だね～、と。
父は大抵のことは褒めてくれる。
料亭のパートから帰ってきた母も私の作ったアーサー汁を食べたけど決して褒めない。
でもダメだしはしなかったのでちゃんと食べれるものだってことは認めてくれたみたい。
それからというものの、汁はグラグラ煮立ててはいけないとか、味付けはシンプルに塩とほんの少しのしょうゆでいいという知識を身につけた。
料理を始めたばかりの頃は味付けが不安であれこれ加え過ぎていたけど、慣れてきたらシンプルな味付けで作れるようになった。
シンプルな料理ほどごまかせないから怖いし、難しい。
母は歳をとって手先もあまり動かせず、昔のように上手に料理はできなくなった。
それでもアイデアが次から次へと湧いてきて止まらないのだそうだ。
もこみちとかイケメン料理男子の番組をよく観ててダメだししたり、実践したりする。
正月にはアボカドを和えたものが出てきたよ。
今でも母はなかなか褒めてくれないけど、唯一褒めてくれたのはちんすこう！
これから母の湧き出るアイデアを私が形にしていければいいな～と思っている。
おしまい。
