琉球泡盛多良川・酒蔵見学@宮古島
先月10月に『宮古島プロレスまつり』で宮古島に行った際に、琉球泡盛多良川の酒蔵見学に行ってきた。
おいしい泡盛の試飲、洞窟貯蔵庫の見学など自分的にはとても楽しいポイントばかり。
大分期間が空いてしまったけど、なかなかよい宮古島観光スポットの1つだと思うのでご紹介。
琉球泡盛・多良川へ到着
10月16日にプロレス観戦、夜には居酒屋で酒盛。
寝不足気味で多良川へ到着。
多良川といえば看板商品はもちろん『多良川』だけど、『琉球王朝』という泡盛もなかなかの人気。
私の周囲でも琉球王朝おいしい!という人がちらほら。
島酒十特道をじっくりと読んでから中に入る。
まずはDVDで泡盛の製造工程を学ぶ。
泡盛はタイ米が原料、蒸した米に黒麹菌を散布、仕込み、蒸留、熟成と数々の工程を経て完成するのだそうな。
多良川若い泡盛でも1年以上寝かせるので、お店に並ぶまでかなりの日数を要する。
DVD鑑賞後には、試飲タイム!
ここにある泡盛のほとんどが試飲OK!下の段の4種類ほどをぺろぺろ試飲した♪
で、結局は十年原酒(度数42度)が一番おいしかった。
ちなみに十年原酒はここでしか買えないらしい。
洞窟貯蔵庫見学!
試飲タイムの次は、洞窟の貯蔵庫へ案内された。
『ウイピャーうぷうす蔵』、何かの呪文みたいだけどウイピャー森の大きな穴という意味なんだね。
神聖な場所として崇められているけど、ひんやりとした洞窟内の温度は泡盛を貯蔵するのに最適。
秘密基地のような雰囲気も最高!
中には一般の方から預かった泡盛の壺がずらり。
某・元野球選手の壺もあった。
壺もあれば瓶もある。
子供が生まれた記念、卒業記念、結婚記念、還暦記念と、何かの節目に泡盛を預ける人も多い。
三升壺なら5年間貯蔵で48,000円、一升瓶なら5年間貯蔵で10,300円で預けられるので、気になる方はぜひ!
そして洞窟を出て外へ。
こちらは『ももこ』。クラシックを聴かせて熟成させたお嬢さま泡盛。
ももこちゃんは試飲しなかったな~
宮古島の旅ではあまり予算を組んでなかったので、せっかくの泡盛貯蔵庫見学だったのに、ひとつも買わなかったのでした。
お酒好きの方は宮古島での観光コースに多良川酒蔵見学を組みこんでみては?
・見学料 無料
・定休日 日曜・旧盆・年末年始休暇
・受付時間 午前10時~午後4時
※土曜日休みになることもあるようなので、お問い合わせ要!