ナーベラーンブシー(へちまの味噌煮)
以前はアンダカシーを使ってへちまの味噌煮を作った。
・へちま=ナーベラー
・味噌煮(蒸し煮)=ンブシー
大体このような意味です。
沖縄ではへちまもまだまだ美味しい季節。
今度はアンダカシーではなく、豚肉と豆腐を入れてへちまの味噌煮を作ってみたよ!
ざっくりと材料
- へちま
- ニラ
- 木綿豆腐
- 豚肉
- 味噌
- 粉末のかつおだしの素、あるいは白だし
ポークランチョンミートを使う家が多いけど、塩分があり味噌煮がしょっぱくなりすぎると嫌なので、私は豚肉をそのまま使う事が多い。
うちの母親はへちまの青臭さが嫌いなのでニンニクを入れていたけど、私はニラを入れるのでニンニクは使いません。
そして沖縄料理といえばかつおだしの素だけど、さすがに大量に使うのはちょっとね……
お肉からも十分出汁がでるし、少し控えめに使用。
粉末のかつお出汁の素が嫌な人は、白だしを使ってもいいかも。
作り方
1.豚肉、ニラの固いところを炒める
白くて固いところ捨てるのは勿体ない!
2.へちまを入れて炒める
豚肉にある程度火がとおったら、へちまを投入。
へちまの皮は固くて食べられたものじゃないので、全部きれいに剥いちゃおう。
3.しばし蒸し煮
フタして約5分程度蒸し煮にすると、へちまから水分が出てこんな感じになる!
4.味付け、豆腐とニラを入れて煮込む
お味噌、だしの素を入れてから、ちぎった木綿豆腐、ニラを入れて煮込もう。
5.完成
一切汁気は加えていません。
味噌汁風にして食べてもOK。
少しとろみがあります。
みりんや砂糖を入れて甘くするのも好きだけど、今回は甘さは加えないようにした。
それでもへちまの甘みがたっぷり感じられる。
まとめ
- へちまの皮はちゃんと全部剥いてね
- へちまの水分があるから加えなくてもいい
- 崩れ過ぎちゃうので豆腐は後から加えて煮込もう
- 白いご飯にかけて食べると美味しい
以上、へちまの味噌煮でした。